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バラスト水処理装置HKの自社「淡水専用試験サイト」を設置
さらに、淡水性能試験を完了

小型貫流ボイラのトップメーカである三浦工業株式会社(本社 愛媛県松山市 社長 盒桐監鵝砲蓮△海里燭咼丱薀好反綵萢装置HKの淡水性能試験を完了したことをお知らせします。

当社は、自社製品のバラスト水処理装置HKがAMS*1による淡水条件での承認を取得するための淡水試験場所として「淡水専用試験サイト」を設置しました。これは自社で初めての試みとなります。この試験サイトで水質基準に則った試験を重ね、10月にバラスト水処理装置HKの淡水条件下での性能試験を完了いたしました。

自社による淡水試験サイトの設置及び淡水性能試験実施の背景としては、下記のようになります。
当社のバラスト水処理装置HKは、IMO(国際海事機関)及びUSCG*2が定めるAMS承認を既に取得しています*3。しかし現状の承認内容では、USCGが管理する海域でバラスト水処理を行う場合、淡水での使用は認められておりません。これは、IMO(国際海事機関)にて採択された「通称 バラスト水管理条約」*4に準じ塩分濃度(海水・汽水・淡水)*5に関係なく使用できる条件となっておりますが、USCGが定めるAMS承認条件のもとで使用する場合は海水・汽水のみに限定されていることに拠ります。
これらのことから、淡水使用の許可を取得するには、淡水試験データが必要になるため、淡水環境下におけるバラスト水処理装置の試験サイトの設置と淡水性能試験の実施となりました。

今後は、USCGが定める AMSへ申請を行い淡水使用の許可を取得します。また、USCG型式承認*6の取得に向けた 次のステップとして淡水試験サイトを利用した試験確認を進め、製品の品質向上に努めお客様のご要望にお応えできるよう許可取得を目指します。

■今後の予定
USCG型式承認に向けた淡水性能試験開始 2015年11月以降
AMS淡水使用の許可を取得 2015年12月中に取得予定

※1 AMS・・・USCGが、IMO (International Maritime Organization, 国際海事機関)により承認されたバラスト水処理装置を一時的に認めたAMS (Alternate Management Systems)と呼ばれる措置。
※2 USCG・・・米国沿岸警備隊 (United States Coast Guard)
※3 AMS承認取得2014年11月
※4 船舶に設置可能となるには、IMO(国際海事機関)にて採択された「バラスト水及び沈殿物の規制および、管理のための国際条約」(通称バラスト水管理条約)に従い、各国主管庁が定める承認が必須となる
※5 IMOで規定されている塩分濃度 海水:32PSU以上 汽水:3〜32PUS  淡水:3PSU以下
   USCGで規定されている塩分濃度 海水:28〜36PSU 汽水:10〜20PSU  淡水:1PSU以下 
※6 USCG型式承認・・・米国沿岸警備隊 (United States Coast Guard)が定める独自のバラスト水処理規制。

▼お問い合わせ先
三浦工業株式会社 ブランド企画室
TEL:089-979-7019 FAX:089-979-7126
Mail: burandokikakushitsu@miuraz.co.jp

PDFバラスト水処理装置HKの自社「淡水専用試験サイト」を設置 さらに、淡水性能試験を完了〔350KB〕


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