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トップメッセージ

三浦工業株式会社 代表取締役 社長執行役員 CEO 宮内 大介

株主・投資家の皆様へ

私たちミウラグループは、経営理念である『世界のお客様に省エネルギーと環境保全でお役に立つ』を実現するため、「世界一安くて良い熱・水・環境商品を世界のお客様に届けよう」というスローガンのもと、ボイラで培った技術と経験を活かし、お客様が抱えられておられる様々な問題を解決する「トータルソリューション」を提供する企業を目指してまいります。

第59期決算の事業の概況

当期の業績につきましては、海外で円高の影響により円換算ベースでは売上高が減少しましたが、中国や韓国において積極的な提案活動により現地通貨ベースで売上を伸ばしました。国内では主力の小型貫流ボイラとバラスト水処理装置の売上が増加し、前期比3.6%増の1,025億4千9百万円と7期連続増収となり、初めて1,000億円を突破しました。また、利益面については、海外において米国が赤字となるなど不調でしたが、国内では増員や新製品の開発などのため、人件費や研究費が増加したものの、増収効果により、営業利益は105億7千7百万円と前期比3.5%増、経常利益は119億1千3百万円と前期比9.4%増、親会社株主に帰属する当期純利益は、81億6千3百万円と前期比9.2%増となりました。

ミウラグループの経営方針

ミウラグループは、エネルギー有効利用や環境関連の分野で有用な新製品やサービスを独自の技術力で創出し、「世界一安くて良い熱・水・環境商品を世界のお客様に届ける」ことを経営の基本方針としております。その上で、企業価値の最大化を目指して透明性や効率性の高い経営に努め、株主をはじめとするステークホルダーの皆様の期待と信頼にお応えするとともに、健全な成長を図って企業の社会的責任を果たしたいと考えております。さらに、私たちミウラグループは、「我々はわが社を最も働きがいのある、最も働きやすい職場にしよう」をモットーに、信頼・連帯感・誇りで結ばれる風通しの良い職場の実現を目指し、働きがいのある企業風土づくりや人材育成などに取り組み、成長し続けるための基盤強化を図ってまいります。

新しくミウラグループの一員となった株式会社アイナックスについて

株式会社アイナックスは、業務用クリーニング機器のトップランナーとして、「お客様本位」で事業展開を進め、商品開発・製造・販売・メンテナンス・機械設備エンジニアリング等を行い、強固な事業基盤を築いてきました。今後は、共に切磋琢磨しながらトータルソリューションの提案の幅を広げ、総合力により競合他社との差別化・優位性を確立し、新しい価値を創造したいと考えております。世界のお客様にとって必要不可欠な企業グループとなることを目指す仲間となれたことは、ミウラグループにとって大きな喜びです。

配当方針

利益配分につきましては、安定的な配当の継続を基本に、経営基盤の強化と将来の事業展開に備えるため内部留保の充実を図りつつ、会社の業績に対応した適正な利益還元を行うことが望ましいと考えております。この方針に従って、剰余金の配当は連結での配当性向30%を目処として、連結業績や財務状況等を総合的に勘案しながら決定し、配当水準の向上に努めてまいります。
内部留保金は、新技術・新製品の研究開発や生産・販売体制の構築、リース事業の展開など主に事業基盤・競争力の強化のための投資に活用してまいります。また、環境保全、安全、品質等を高めるための投資や情報システムの再構築などにも充当し、企業価値の増大を図ってまいります。

中期経営計画

ミウラグループでは、長期的な成長を継続するため、中期目標を設定し、達成に向けた経営戦略を具体化するために、中期経営計画を策定いたしました。
なお、この計画は「ローリング方式」により毎期見直しを行ってまいります。

中期経営計画の考え方

ミウラグループの中期経営計画は、3年先のありたい姿を次年度の経営計画に反映いたします。3年間という時間軸は設けますが、3年間固定するという意味ではなく、世界情勢や事業環境の変化等を考慮し、毎期計画を更新・見直しする「ローリング方式」を採用いたします。

ご参考<為替レート>

2016年度の中期経営計画

国内事業部、海外各国の計画

中期経営計画につきましては、IR資料室に決算説明会資料と一緒に掲載しております。
決算説明会資料(平成29年5月開催)PDF 5.14MB