三輪田俊助展 〜ふるさとを愛した画家〜
これまでの特別企画展

ふるさとを愛した画家 三輪田俊助展 2012年8月19日(日)〜9月30日(日)


この度、ミウラート・ヴィレッジでは「ふるさとを愛した画家 三輪田俊助展」を開催いたします。
三輪田俊助氏は1913年、宇和島市に生まれました。水彩画家・中西利雄との偶然の出会いをきっかけに芸術の道を志し、帝国美術学校(現武蔵野美術大学)で学びました。日本におけるシュールレアリスム(超現実主義)の道をたどった作家の一人である三輪田氏は、戦前、詩人・美術評論家で日本のシュールレアリスム運動の推進者である瀧口修造との交流で大きな影響を受け、超現実主義芸術に深く傾倒していきました。
戦後、活動の場を郷里の宇和島に構えてから現在も宇和島で制作を続けております。教員を1970年まで務めながら、自由な発想の絵画を目指して郷土や東京などで精力的に個展を開催して来ましたが、その姿に影響を受けた芸術家が郷土より数多く生まれております。氏は風景や静物を描くにしても超具象的に再現することを好まず、今も加筆し続けている作品「船影」にも見られるように、自身の心の眼で捉えた表現をするという姿勢は厳然と貫かれています。氏によって培われた独特な表現の世界を築くという芸術基盤は、氏が描いてきた郷土の風物と融合し後進に永く受け継がれていくことでしょう。
今展では、シュールレアリスムが色濃く残る1937年の作品をはじめ、未公開作品を含む油絵、水彩画をご紹介いたします。現在も若々しい実験精神で絵筆を持ち続け、意欲的に制作を続ける日本のシュールレアリスムの生き証人として、郷土と自然を見続けている氏の想いを感じていただければ幸いです。

ミウラート・ヴィレッジ (三浦美術館)

 

ふるさとを愛した画家 三輪田俊助展

2012年8月19日(日)〜9月30日(日)

開館時間
9:30〜17:00(入場は16:45まで)
休 館 日
月・火曜日(祝祭日は開館)
入 場 料
一般600円、高大生300円、中学生以下無料

 

作品紹介
<チラシ抜粋>

 

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