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廃熱ボイラ〈各種炉専用〉

熱処理炉からの廃熱を回収し、熱エネルギーに変換

“活エネルギー”で省経費を

CO2排出削減に貢献

あらゆるニーズに対応できる商品群

用途
  • 熱処理炉からの廃熱回収
資料請求・お問い合せ

お客様の環境、用途・目的に応じた
「廃熱ボイラ」をご提案します。

  • 廃熱ボイラ製品
  • ミウラの廃熱ボイラの特長
  • 導入例
  • ボイラの
    選定について
  • 納入メリット

廃熱ボイラ製品

貫流式水管ボイラ ECS-F

高い熱回収率が可能、高性能コンパクトボイラ

相当蒸発量
200〜950kg/h

自然循環式水管ボイラ KC-F

縦水管構造で省スペースの自然循環式ボイラ

相当蒸発量
1,000〜6,000kg/h

強制循環式水管ボイラ
KF-F・KS-F

ダスト量の多い廃ガスにも対応する強制循環式ボイラ

相当蒸発量
1,000〜2,200kg/h(KF-F)、1,000〜1,900kg/h(KS-F)

横煙管式廃熱ボイラ HSB

伝熱生の高いスパイラルチューブ採用の横煙管タイプ

相当蒸発量
1,200〜5,700kg/h

貫流式ボイラ(丸型缶体) MTK

丸型缶体を採用、高温廃ガス対応のコンパクトボイラ

相当蒸発量
330〜740kg/h

貫流式ボイラ 多缶コンパクト設置 ECS-F-MI

小型貫流式ボイラの多缶タンデムパッケージ

廃熱熱媒ボイラ KFW-F-KX

脱臭炉等の廃熱を利用し、熱媒油を加熱するボイラ

熱出力
330〜760kw

ミウラの廃熱ボイラの特長

地球環境のためにミウラが提唱する“活エネルギー”

廃熱ボイラは、各種炉で発生する廃熱を回収し、エネルギーとして再利用するシステムです。これまで廃棄されていた熱を有効利用する“活エネルギー”により、省エネ以上の大幅な燃料費削減を実現。CO2排出量を削減し、地球温暖化防止にも貢献します。

“活エネルギー”で省経費を

これまで廃棄されていた熱を回収し有効利用(活エネルギー)することで、大幅な燃料費削減を実現します。

CO2排出削減に貢献

“活エネルギー”の実践により、CO2の排出削減を通じて、地球環境温暖化防止に貢献します。

あらゆるニーズに対応できる商品群

各種廃ガス条件に対応した最適仕様の廃熱回収ボイラを提案します。

廃熱ボイラ導入例

■アルミ溶解炉の廃熱回収事例

廃ガス流量 36,000m³N/h
廃ガス温度 350℃→200℃
蒸気発生量 平均2,000kg/h
運転時間 8,000h/年
熱利用先 洗浄水及び潤滑油の加熱
償却年数 約2年(改造工事を含む)
CO2削減量 約3,000ton-CO2/年

その他、各種熱処理炉に

  • 工業炉
  • 乾留ガス化炉
  • 炭化炉
  • 焼却炉
  • 廃ガス処理設備
アルミ溶解炉廃ガス/強制循環式
アルミ溶解炉廃ガス/強制循環式
熱処理炉廃ガス/貫流
熱処理炉廃ガス/貫流
脱臭炉廃ガス/自然循環式
脱臭炉廃ガス/自然循環式
脱臭炉廃ガス/炉筒煙管式
脱臭炉廃ガス/炉筒煙管式
焼却炉廃ガス/横煙管式
焼却炉廃ガス/横煙管式
乾留ガス化燃焼/炉筒煙管式
乾留ガス化燃焼/炉筒煙管式
汚泥焼却炉廃ガス/水管式(熱媒)
汚泥焼却炉廃ガス/水管式(熱媒)

廃熱ボイラ 導入メリット

導入メリット

  • 注1. 蒸気回収量は、蒸気圧力0.8MPa 給水温度60℃の条件です。
  •  2. 回収メリットは、年間運転時間6,000時間 A重油換算で計算しています。
    (A重油単価 ¥65/ℓ、蒸気単価 ¥5,000/ton)
  •  3. CO2削減量は、A重油換算で計算しています。(2.8kg-CO2/ℓ)

ボイラの選定について

各種炉の廃ガス条件に対応した最適仕様のボイラを提案します

型式選定要因
廃ガス量、廃ガス温度、廃ガス組成、ダスト性質(粘着性・磨耗性)、腐食成分、廃ガス量の変動、廃ガス温度の変動
熱回収媒体(蒸気・温水・熱媒油)
運転方法、取扱資格
ボイラ種別
<水管式>
貫流ボイラ(ECS-FECS-F-MIMTK)、
強制循環式ボイラ(KF-F・KS-F)、
自然循環式ボイラ(KC-F
煙管ボイラ(HSB
廃熱熱媒ボイラ(KFW-F-KX

廃熱ボイラ選定チャート(蒸気ボイラ)

納入メリット

熱効率(有効利用熱)が58.4%から82.8%へ大幅向上!
大型熱処理炉における廃熱回収ボイラの導入メリット

  • 連続溶融亜鉛めっきライン(HCGL)焼鈍炉廃熱回収用廃ガスボイラ
  • 納入先:
    NS社様
  • 納入機種:
    ECS−F1410−17E(2010年8月稼動)
  • 計画値:
    廃ガス量 33,669Nm3/h
    廃ガス入口温度 565℃
    廃ガス出口温度 128℃
    発生蒸気量 7,479kg/h(at 0.68MPa)
    稼動時間 5,800h/年

廃熱ボイラ設置前後の熱収支図

廃熱ボイラの外観(正面・側面)

2010年に大手表面処理鋼板製造会社様の溶融亜鉛めっきラインの焼鈍設備に廃熱回収ボイラを納入しました。この廃熱ボイラはNEDO「エネルギー使用合理化事業者支援事業」にも採択されたもので、それまでまだ多くの熱量を残したまま大気放散さていた焼鈍設備直火帯からの燃焼排ガスの廃熱を蒸気として回収。

  1. アルカリ洗浄槽・リンス槽の加温用に常時約3ton/h
  2. 圧延工程の酸洗槽の加温用途に常時約6ton/h

これらの必要蒸気量の大部分を廃熱回収ボイラから供給することが可能となりました。その結果、熱効率(有効利用熱)は58.4%から82.8%へ大幅向上。それまで稼動していたLPGガス焚ボイラの燃費費を45.2%(2010年9月〜年換算実績値)も低減し、CO2排出量にして4,500ton- CO2/年の削減効果を得ることができました。

熱効率(有効利用熱)が36.8%から59.5%へ22.7%も向上!
小型熱処理炉における廃熱回収ボイラの導入メリット

  • 小型アルミ溶解炉廃熱回収用廃熱ボイラ
  • 廃ガス温度:約700℃

廃熱回収による熱バランスの変化

このケースでは575MJ/hのインプットに対し、熱効率(有効利用熱)が36.8%から59.5%に22.7%も向上。蒸気として130MJ/h相当量(年間8,000時間稼働で蒸気量384ton/y)の活エネルギーが実践できました。

ボイラ燃料費を大幅に低減し、約2年で償却可能!
大型アルミ溶解炉への廃熱回収ボイラの導入メリット

  • 納入先:
    NK社様
  • 工業炉種別:
    アルミ溶解炉
  • ボイラ」型式:
    強制循環式水管ボイラ KS−F724−14型
  • 廃ガス成分:
    重油燃焼ガス
  • 廃ガス流量:
    46,000kg/h(MAX)
  • 廃ガス温度:
    入口350℃ → 出口200℃
  • 蒸気発生量:
    MAX3,700kg/h
    平均2,000kg/h
  • 運転時間:
    8,000h/年
  • 熱利用先:
    洗浄水・潤滑油の加温
  • 償却年数:
    約2年(改造工事含む)

大型のアルミ溶解炉からの廃熱回収を行ったこのケースでは、年間稼働時間も8000時間と長く、廃熱回収設備とその設置工事費用を約2年で回収償却することができました。

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