私が、ワク沸クミウラです。 ワク沸クを大切にする、ミウラ人の情熱をご紹介します。

  • 1.未利用熱を活かす挑戦
  • 2.世界中の海を守る決意
  • 3.暮らしを変える水の探究
  • 4.工場の安心を支える使命
  • 5.省エネを先導する熱意
  • 6.世界に広がるものづくり精神

普段は無口なほうだけど、ボイラとはたくさん喋ります。

メンテナンス部 壽崎のメンテナンス最前線

誰よりもお客様に近い存在。だからこそ、メンテはおもしろい。

1.知識こそが安心を届ける

入社2年目からMI(Multiple Installation)メンテに異動しましたが、最初は大変でした(笑)。MIメンテはボイラを多缶設置する蒸気量が多いお客様を担当する部署です。ミウラはオンラインメンテナンスを採用し、ボイラをはじめとする機器の稼働状況を24時間365日見守っています。だからこそ、異常の感知や摩耗部品の有無などの情報を把握した上で日々のメンテ内容、何を点検・分析し、何の部品を交換すべきかなどが決まるのですが、それでも不安だったのはまだまだ知識が浅かったからです。それまではクリーニング屋さんや豆腐屋さんがメインでしたし、やはり経験を積めば、現場で気づくことは多いものですから。

ミウラのバラスト水処理装置HK

私より知識が豊富なお客様から、どう稼働したらCO2や燃料費のメリットがどれくらい出るのかを即答で求められることも…。当時は、営業所に戻るたびに先輩と話し合ったり、マニュアルを熟読したり、自主的にノートを作ったりすることで不明点を一つずつクリアにして知識を蓄えてきました

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2.メンテの本質は世間話にある

今、メンテナンス員に支給されているタブレットPCは便利ですね。あらゆる機器のマニュアルが電子化されていて、「蒸気」という項目だけでも1,600種類以上ものマニュアルが用意されています。これが入社当時からあったら、と思うこともあります(笑)。ただ、マニュアルに書いてあるような日々の安定稼働を支えることだけがメンテの仕事ではありません。私が重視しているのは、世間話ですね。ミウラの強みは、メンテナンス員の数だと思うんです。全国約100ヵ所もの拠点に、1,000人以上の専門家がいる。だからこそ、お客様一社一社にじっくり向き合えるし、どこよりもきめ細やかなサポートを提供できるはずです。それをわかりやすくお客様に実感いただけるのが、世間話だと思うんです。

波乱含みの船上試験

お客様が何気なく不安に思っていることを解決したり、気になることをお聞きして次の提案につなげたり。そういう一つひとつの積み重ねこそが信頼につながると思いますし、プロとしてお客様に役立つ技術を提供するという意味では、ミウラが掲げている「テクノサービス」になるのだと自負しています。

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メンテならではの提案とは

お客様のニーズをしっかり聴きだした上で提案し導入されたボイラ給水加温ユニットVH(撮影協力 オリエンタル酵母工業様)

しかも、ミウラならボイラだけでなく、エアコンプレッサや水処理機器など、工場全体の機器に携われます。工場の隅々までを知っているからこそできる、メンテナンスならではの、枠にはまらない提案だってできると思うんです。たとえば、低温の廃温水の使い道に困っていることを知っていれば、ボイラ給水加温ユニットVHを提案することもできます。メンテナンスは、省エネの最先端の現場にいる。その責任感の大きさは、そのまま仕事のやりがいにつながっていますね。正直、入社以来ずーっと勉強していますが(笑)、この仕事で一つでも上に上がりたいって思っているのでまったく苦になりません

※VHの熱源水の入口温度使用範囲は35~60℃です。

今すぐチェック!壽崎がミウラの強みだと豪語するメンテナンス体制
他社には真似できないミウラ独自のメンテナンス、その概要がわかります。

知れば知るほど、メンテナンスの仕事はおもしろいって思うんです。たとえば、今、省エネを重視しないお客様はいません。お客様一社一社に合わせた、より効率的な稼働はその稼働状況を理解した上で、確かな知識に基づく調整が必要です。それが最も提案しやすいのは営業よりもお客様に近いメンテナンスではないでしょうか。

採水時および排水時の水の流れ
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オリエンタル酵母工業 稲見さんに聞いたワク沸クQ&A

1929年に日本初の製パン用イーストメーカーとして創立したオリエンタル酵母工業様。業界トップシェアを誇るイーストの製造、その熱源になる蒸気ボイラをはじめ、排ガス蒸気ボイラやボイラ給水加温ユニットVHなど、数多くのミウラの製品をご導入いただいております。そのメンテナンスを担当している壽崎くんの印象について、大阪工場 工務課 課長代理の稲見様にお聞きしました。

Q.1 壽崎くんの第一印象を教えてください。

おとなしい印象でしたが、今では私たちの職場では「スザッキー」と呼んでいます(笑)。そのマジメで信頼できるキャラクターに親しみを込めているんです。メンテ後の報告一つとっても、単なる作業報告ではなく、しっかりとした技術的な話までしてくれるため、職場のみんなに信頼されています。

Q.2 メンテナンスの評価はいかがでしょうか。

早急な対応だったり、きめ細やかな連絡だったり、メンテナンスはピカイチだと思っています。特に印象に残っているのがVHの導入時です。業者の方と一緒に配管を持って走り回ったりして工事に奮闘してくれたんです。通常は現場監督のみを担当されるかと思いますので、こちらとしては安心できますよね。

オリエンタル酵母工業大阪工場で製造しているイースト
Q.4 今後、壽崎くんに期待することは?

イーストを増やす時に「培養熱」という熱が生じます。今は、その熱を利用できないかと考えているんですが、VHのような今まで利用できなかった熱を積極的に回収できるヒートポンプを作れるミウラさんには、「熱のリサイクル」という視点で新しい提案をしてほしいですね。壽崎さんには、そうした技術的な情報を広く深く教えてもらいたいです。

オリエンタル酵母工業 大阪工場 工務課 課長代理 稲見様
Q.3 今回、新たにVHを導入されたキッカケは?

たとえば、イーストを増やす過程では「濃縮液(糖蜜のような液)」が生まれるのですが、それを有機肥料の原料として肥料会社を通して畑や土壌に還元しています。このように以前から私たちの工場は排出物のリサイクルに注力していたんです。そのため30~40度前後の廃温水のリサイクルもずっと考えていたので、VHの提案はうれしく思いました。

そして壽崎さんには、カタログや図面だけではわからないことがたくさんあるので、相談にのってもらいました。熱をどういうふうにムダなく使い、どんなサイクルで回すのか。屋外に設置しても変わらない性能を保てるのか。そういった話を壽崎さんに相談しながら選定しました。

オリエンタル酵母工業株式会社 大阪工場 竣工/1937年 所在地/大阪府吹田市南吹田4-4-1

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故障を防ぐことが、いちばんのメンテ!ミウラのビフォアメンテナンス

ミウラがメンテナンスで最も重視しているのは、ビフォアメンテナンスです。それはトラブルを予見し未然に防ぐことです。オンライン上でお客様の機器を24時間見守るだけでなく、お客様の工場へ定期的に伺い、点検・分析する。そうして故障を防止するのはもちろん、手間やランニングコストの削減に貢献します。
それが、ミウラのビフォアメンテナンスです。また、突然訪れる万一の事態を想定し、全国約100ヵ所にメンテナンス拠点を配置。そこには充実の育成制度で、確かな技術と豊富な知識を磨いた1,000名以上のメンテナンス員が在籍し、日々、お客様の工場の安定稼働を支えています。
1.オンラインメンテナンス各機器の通信機能を使い、24時間365日、その稼働状態を把握する。 2.全国約100ヵ所のメンテナンス拠点1,000名以上のメンテナンス員が在籍。定期点検から部品の交換、省エネ稼働のための調整など、包括的なメンテナンスを実施する。
4.ZMP ボイラはもちろん、水処理機機や食品機器、メディカル機器など、ミウラのメンテナンスの基本。定期点検や維持管理を実施し、故障修理を保証する。