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全国発明表彰

この表彰制度は、文部科学省、経済産業省、特許庁、日本経済団体連合会、日本商工会議所、日本弁理士会、朝日新聞社の後援により、発明を完成した人、実施化に尽力した人、発明の指導・奨励・育成に貢献した人を顕彰することにより発明の奨励・育成を図り、我が国科学技術の向上と産業の振興に寄与することを目的としています。

受賞製品:ノンファーネス缶体用 高面負荷ガス燃焼バーナ

予混合式ガス燃焼バーナ搭載 SQ-2500ZS
▲予混合式ガス燃焼バーナ搭載
SQ-2500ZS
ミウラは、社団法人発明協会が主催する平成19年度全国発明表彰において、「日本商工会議所会頭発明賞」を受賞しました。
受賞の対象となった発明は、特許第1773853号「予混合式ガス燃焼バーナ」。今から20年前にミウラは燃焼室を極端に小さくした缶体(同社呼称「ノンファーネス缶体」)の開発に着手。このノンファーネス缶体は、燃焼室がほとんど無いため、従来の約半分の設置スペースとなるが、家庭用の給湯器などと比較して、バーナ面あたりの出力を格段に高める必要があり、かつ火炎の安定性を確保することが課題でした。
この発明のバーナは、炎孔からの噴出流速を高めても火炎長を短く抑えることができ、バーナ面負荷を大幅に高めることに成功しました。また、面負荷が従来の約4倍と、世界最高レベルの面負荷燃焼能力を持ち、かつ安定した運転が可能になりました。
ノンファーネス缶体とこの発明のバーナとを組み合わせることで、燃焼火炎温度を通常よりおよそ300℃ほど小さく保ち、NOx排出量を従来の1/4である25ppm以下とすることができ、環境保全に大きく貢献しました。