メンテナンス体制
MAINTENANCE
保守契約制度 ZMP
ZMPは、ミウラ独自のボイラ保守契約制度として’72年にスタートし、今では水処理機器、食品機器、メディカル機器など、ミウラのメンテナンスの基本となっています。フィールドエンジニアによる定期点検、維持管理を実施、契約期間中の故障修理も保証。より安全に、安心してミウラの製品をお使いいただけます。
ボイラ保守契約
安心のカタチ① 点検
高技術力で予見される故障を未然に防ぎます
- 法規で定められた「定期自主検査」の代行。
- 予防保全のため年3回のZMP点検。
- ボイラ状態を点検結果報告書でご報告。
保守契約数十年の実績に基づいた、データとノウハウ、及び最新の専用工具や計測器によるフィールドエンジニアの精密点検と、パーツの先行交換のほか、現場のニーズに合致した「お客様本位」の点検サービスを行います。
保守管理に関する専門知識と技術をもったフィールドエンジニアが必要に応じて、事業主様になりかわって「メンテナンス教育」を行うと共に蓄積されたメンテナンス・ノウハウを共有していただきます。
安心のカタチ② 保証
管理コスト・エネルギーコストの低減に貢献します
- ボイラ本体・エコノマイザも含めた保証。
- 部品代、修理代、出向料は基本的に不要。
※詳しくは契約書及び弊社担当者へお問い合わせください。
メンテナンスデータ管理システム
試運転結果報告書、点検結果報告書、メンテナンスレポートなどのデータを、本社ホストコンピュータで一括処理。定期的な報告書提出のほか、予防保全や傾向管理を実施します。
管理コストの低減
ボイラの保守管理は、時間と人手のかかる仕事の一つです。ZMPは、検査・整備・補修管理コストをなくすなど、保全や管理にかかるコストを大幅に削減。経営上の管理、運営コスト低減を実現いたします。
エネルギーコストの低減
一般にボイラの効率は、経年変化により低下していきます。ZMPは、効率の維持を行い、これらのロスを削減し、利益につなげるとともに、CO2排出量の増加を防ぎます。
安心のカタチ③ 維持
メンテナンス網で装置の維持管理に対応するとともに、最新の水分析技術を提案します
- 安全装置の点検。
- 性能・機能の維持、管理。
- 水質分析、缶内チェックを行い、本体その他の寿命を伸長。
水質分析サービス
定期的な水質分析は必要不可欠
ボイラの熱効率を高め環境の保全に努めるためには、水質の分析が必要不可欠な条件です。水質分析のデータはICTの活用により全国のフィールドエンジニアとリアルタイムに繋がっており、お客様への報告と最適な水質管理を提供いたします。