こどもたちが『ボイラ施設』パビリオンでのメンテナンス体験(たいけん)をつうじて、社会(しゃかい)でボイラのはたしている役割(やくわり)を学(まな)び、エネルギーの大切(たいせつ)さを理解(りかい)することを期待(きたい)しています。
「ボイラ施設」パビリオンでは、こどもたちがボイラエンジニアとなり、キッザニアの街で使(つか)われているボイラの点検(てんけん)、確認(かくにん)、修理(しゅうり)を行い、つねに問題(もんだい)なくお客様(きゃくさま)へ熱源(ねつげん)が届(とど)けられるようメンテナンス作業(さぎょう)を行います。こどもたちはボイラのメンテナンスをつうじて、キッザニアの街のくらしを支える仕事(しごと)の責任(せきにん)ややりがいを感(かん)じると同時(どうじ)に、部品(ぶひん)をとり外(はず)し、再度(さいど)くみたてることで、日頃(ひごろ)目(め)にすることが少(すく)ない機械(きかい)のしくみを知(し)り、ボイラについて理解を深(ふか)めることができます。
「キッザニア」は、メキシコのKZM社(本社:メキシコ・シティ、CEO:ハビエル・ロペス)によって開発された、こども向けの職業体験施設で、3歳から15歳までのこども達を主な対象とした、様々な職業を通じて社会のしくみを体験することができる「こどもが主役の街」です。
現実社会のほぼ2/3のサイズで造られた、60以上の実在する企業が出展するパビリオンが、リアルな街並みを形成しており、その中で90種類以上の職業・社会体験をすることができます。