ミウラは、 熱ソムリエ。

~カーボンニュートラルへの取り組み~

カーボンニュートラルをめざし、
クリーンで適切な熱エネルギー供給を。

サステナブルな未来のために、ミウラは何ができるのか。
脱炭素社会に貢献する最新技術の追求はもちろん重要なことですが、
まずはお客様の「今」を支えていくこと。
一足飛びに脱炭素社会にシフトすることはできません。
お客様の必要な温度と熱量を見極め、適切な「熱」を見定めながら
徹底的に省エネを提案しています。
そしてエネルギー消費量を減らし、CO2排出量を減らすことで、
脱炭素社会に向けたハードルを下げていきます。
ミウラは、クリーンで適切な熱エネルギー供給を実現していきます。

熱ソムリエ とは

「熱」のプロフェッショナル
として
柔軟性と専門性で、
お客様に寄り添う

2030 年に向けて

STAGE1

今すべきは、徹底したエネルギーの
有効利用による低炭素化の推進です。

お客様の既存設備の活用とエネルギー転換の速度のバランスを取りながら、環境負荷低減を目指しましょう。

水素はもちろん、
CO2を出さない燃料への対応

新燃料ボイラ

未来を叶える、今の技術

水素燃料ボイラ
水素燃料ボイラ

燃焼時の生成物が水のみのため、燃焼時のCO2排出はゼロです。さらに、「熱変換」という強みを活かして、メタネーションなどの新燃料に対応したボイラの開発にも取り組んでいきます。

電気ボイラ
電気ボイラ

太陽光・風力・バイオマス・水力・地熱など自然を利用したグリーン電力を活用し、蒸気のカーボンニュートラルを実現します。

多様多彩なエネルギー源!
ガスから電気も作れるように

高効率燃料電池

燃料電池(モノジェネ)ボイラ
燃料電池(モノジェネ)

都市ガスを燃料に電気を生みだす燃料電池(モノジェネレーションシステム)。ミウラは東京ガス株式会社様と共同で、世界初となる発電効率65%のSOFCシステムの開発に成功しました。従来のLNG火力発電よりも高い発電効率を有した分散型電源です。

2050 年に向けて

STAGE2

脱炭素を実現するため、
ミウラは様々なパートナーと技術開発を行っています。

  • CO2の回収・利用

    既存の燃料を利用しつつCO2排出量を低減する手法としてCO2の分離回収・活用・貯留(CCUS)が注目されています。
    ボイラ等の排ガスからのCO2回収技術の開発、CO2利活用の方法の検討に取り組んでいます。

    COMING SOON...
  • メタン熱分解

    既存のガスインフラを活用しながらクリーンな水素製造を可能にする技術です。蒸気ボイラをはじめ、産業熱の脱炭素化に貢献します。

    COMING SOON...
  • アンモニア混燃

    アンモニア(NH3)は、単体では水素と同様、炭素(C)が含まれないことから、燃焼時の二酸化炭素発生がありません。将来のクリーン燃料として期待されています。

    COMING SOON...
  • アンモニア改質ガス燃焼

    アンモニアをより燃えやすい燃料組成に変換して活用する取り組みです。排ガス中に二酸化炭素が出ないうえ、低Nox化・無毒化を実現し、高い安全性の実現を目指します。

    COMING SOON...
  • 酸素水素燃焼

    空気中の窒素を加熱する必要がないだけでなく、ボイラという熱交換器自体が不要になるため、将来の「高効率で超コンパクトな蒸気発生器」として有効とされる研究です。

    COMING SOON...
  • 量子水素エネルギー

    水素を使った新たな熱発生反応で、莫大なエネルギーを取り出すポテンシャルがあると考えられています。

    COMING SOON...

熱ソムリエ にお任せください!

ミウラのフィールドエンジニアは、いつもお客様の一番近くで、適切な熱をご提供します。まずはコツコツとできることから、そして未来の新エネルギー対応まで。2050年のカーボンニュートラル実現に向け、熱のムダを省き、環境負荷低減をめざします。それを可能にするのは、熱のことを熟知した「熱ソムリエ」だからこそ。ぜひ、私たちにお任せください!

ミウラフェア2024 動画公開中

2024年に開催した「ミライとつながるミウラフェア」の様子をご覧いただけます。

※閲覧は会員登録が必要です。

ミライとつながるミウラフェア
ページトップへ戻る