Q & A

[メディカル 産業用 洗浄器・滅菌器]

滅菌

  • Qバイオハザード仕様と普通の滅菌器はどこが違いますか?
    A封じ込め対策を考慮した滅菌器がバイオハザード対応滅菌器です。大きく異なる点は、滅菌前の缶内の汚染空気排除はHEPAフィルタを通して排気し、滅菌完了までに発生する内缶のドレンは、滅菌して排出します。
  • Qステンレスクラッド鋼とステンレス鋼は何が違いますか?
    A滅菌器の缶体は溶接により製造されますが、ステンレスクラッド鋼はステンレス鋼より溶接時の熱がスムーズに拡散するため、溶接後の残留応力が少なくなります。火力発電所の煙道やケミカルタンカーなどにも用いられます。

    こだわりの缶体材質
  • Q第一種圧力容器はどの様な手続きが必要ですか?
    A新規の場合は、設置工事の30日前までに、所轄の労働基準監督署に設置届を提出します。また所轄労働基準監督署にて落成検査(ボイラー及び圧力容器安全規則第14条、第59条)を受検し、落成検査に合格すると検査証が発行されます。このような手続きを経て使用することができます。さらに毎年1回定期性能検査を受験しなければなりません。詳細は弊社営業所にお問い合わせ下さい。

その他

  • Q震災の場合のメンテナンス対応はどうなっていますか。
    A一例として、災害時の通行規制に備え、医療用機器の業務に従事する車両を規制除外車両として事前申請し、有事に備えています。(ホームページご参照ください。)
  • Q滅菌器の設置には、ピット(床掘り込み)が必要ですか?
    Aフロアカートごと滅菌缶内に入れることのできる、フロアローディング式の滅菌器は、ピット(床掘り込み)が必要です。
  • Qフロアローディング式滅菌器のピット(床掘り込み)の深さはどの程度必要ですか?
    A標準機種で、FL-250mm必要です。詳細は弊社営業所にお問い合わせ下さい。
  • Q購入前に、実際に洗浄物の汚れが落ちるか試すことはできますか?
    A弊社ショールームに設置されている洗浄器で、洗浄テストが可能です。弊社営業所にお問い合わせ下さい。
  • Qバリデーションは、お願いできますか?
    A納品時だけでなく定期的なバリデーションも承ります。詳細は弊社営業所にお問い合わせ下さい。
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