省エネ診断
ミウラでは、工場省エネの第一歩として各種設備の省エネルギー診断を実施しております。
現在までの総分析件数は、60,000件以上!
まずは、エネルギーの現状を「見える化」し、課題を発見します。さらに解決策をご提案します。
ミウラの診断ポイント!ここがスゴイ!
ボイラの管理日誌をお借りしてデータを解析し、季節変動など通年傾向を確認します。
- 効率は、入出熱法、熱損失法で算出。データの信頼性も検証します。
- 高効率最新設備に入替えた場合のコストメリットを試算します。
- コスト削減を燃料だけでなく、維持費なども加味した諸費用からアプローチします。
ミウラが自社開発した負荷分析装置を使用して、蒸気変動を秒単位で測定することで、適正な容量選定を行うことができます。
- 他社、自社ボイラ、年式問わず計測可能です。
- 多種多様な信号に対応した「非接触センサ」を活用することで、原則、データ計測にあたってボイラを停止させません。
最新設備へ入替えた場合の、負荷追従性を事前にシミュレーションし評価します。装置の電子制御基板もすべて自社生産のため、高いシミュレーション精度となっております。
- 松山本社実演ルームで実証確認(見学可能)
電流値を測定します。
測定機器
測定した電流値から、見えない空気量を「見える化」。既設コンプレッサの気付かなかった問題点を調査・解決案をご提案します。ミウラのエアコンプレッサ 導入シミュレーションも実施します。
現状把握の結果から適正な稼動方法をご提案します。
- 稼動順の見直し
- 無駄なアンロードの削減
- インバータ機の導入
- エア漏れの確認
コンプレッサとボイラとの同時計測により、蒸気駆動エアコンプレッサ(SD)、熱回収式電動エアコンプレッサ(VA)とのマッチング調査を実施します。
これらの導入が難しい場合でも、インバータ化や台数制御導入など適正な省エネシステムをご提案します。
センサ取付状況
超音波式流量計により、プロセス毎の水使用量を同時計測。そのデータを、分析専門チームが解析、グラフ化します。
主配管の「積算流量計」では判らない、
①ライン毎の水利用状況
②設備増設・変更などで把握できなくなった瞬間
的なピーク負荷など
ミクロな「見える化」を行い、水処理システムの設備容量見直しを行います。
- 工場稼動中に流量センサ取付可能です。
- 幅広い配管(25~300mm)、ワイドな水温
(0~60℃)で測定可能です。 - 温度、その他水質も必要に応じて同時計測します。
水流量診断 タンク水位シミュレーション
新設タンクが適正容量か検証するための
シミュレーションを行います。
①タンク水量の制御幅は、約60,000L~80,000L
②ピーク負荷時、使用水量は、約45m³/h
③ピーク負荷時、タンク水量は、
約45,000Lまで下がる
④L水位時に不測の事態で装置が停止。
連続して10³/hの水を供給可能な時間は、5時間
⑤設備容量を50→30³/hに低減可能
- 井水(地下水)、工業用水といっても地域によって水質は大きく異なります。
そのため、ミウラでは水分析・ろ過診断を実施します。
詳細はカタログをご覧ください。
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