熱電のお悩み解決策

コンプレッサの電力削減
コンプレッサの電力を削減したい。

工場全体の消費電力のうち、20~30%は電動コンプレッサの電力代といわれております。
また、コンプレッサの総消費電力は、日本国内総消費電力量の約5%に、相当しているといわれています。

ミウラの解決策
既設の電動コンプレッサの設備・稼働状況と蒸気ラインの設備次第で、
蒸気駆動エアコンプレッサ(SD-C)を導入することで、
消費電力を大幅に削減することが可能です。

蒸気駆動エアコンプレッサSD-C

1. 蒸気のエネルギーからエアを作る!
蒸気配管の減圧ラインより蒸気を取りだすことで、動力を電気から蒸気に変えてエアを作ることができます。
2. 圧縮熱を回収して高温水として利用!
通常の電動コンプレッサは、圧縮熱によるエネルギーロスが発生しますが、SD-Cは廃熱を最高85℃の高温水として回収して、ボイラ給水予熱等に利用することが出来ます。
3. SD-C通過後の蒸気は従来通り使用可能!
既設の減圧ラインから蒸気を取り出し、SD-Cに使用した後、従来通り、蒸気は使用することができるので、お客様の生産設備に影響はありません。
下記の3つ、全てを満たしている場合はSD-C導入可能です。
- 既設の蒸気配管の減圧ラインにおいて、蒸気量が1.2t/h以上ありますか?
- 減圧弁の前後での蒸気差圧は0.4MPa以上ありますか?
- 既設の電動コンプレッサ設備容量が37kW以上ありますか?
電力の大幅削減・温水の利用化

ランニングコスト約90%の削減化
コンプレッサのランニングコストとCO2排出量の大幅な削減を実現します!

製品紹介
