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フラッシュ蒸気とは?

蒸気を間接利用すると蒸気ドレンが発生しますが、このドレンは圧力が高いほど温度が高く、保有エネルギーも大きくなります。例として蒸気圧力が大気圧のドレンは1kgあたり419kJですが、蒸気圧力が0.8MPaになると743kJの保有エネルギーとなります。高圧0.8MPaのドレンを大気圧に開放した際に保有エネルギーの差で発生する蒸気をフラッシュ蒸気と呼びます。

蒸気負荷機器で発生する蒸気ドレンは、ドレン配管や給水タンクで大気開放するとフラッシュ蒸気として熱が大気に捨てられてしまいます。このフラッシュ蒸気を低圧蒸気として回収し、省エネを図ることができるのが、ミウラのフラッシュ蒸気発生装置【HJ-4000】になります。

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