舶用機器

舶用立形水管式コンポジットボイラGK

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  • GK-1428~2730
  • 実際蒸発量 
    油焚側:500~1,500kg/h 
    排ガス側:400~1,400kg/h
  • MARINE COMPOSITE BOILER

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特長

  • 高効率
    バーナ側は新缶体の採用によりボイラ効率80%以上を確保し、ガス流速のUPにより伝熱向上を促進しました。排ガス側水管群には、スートブロアを設けてあるので効率の良い運転が可能です。
  • 小形軽量
    新缶体の採用により、外形寸法的には他のコンポジットボイラと比べて高さ方向は低くなり、重量的にも軽減されました。
  • 長寿命
    水管構造により、強度的に無理がなく長寿命です。
  • 広い蒸気室
    広い蒸気室により、負荷変動に強い構造となっております。
  • シーケンサ制御
    シーケンサ制御の採用により、制御盤が小型化するとともに信頼性が向上しました。
  • メンテナンス
    バーナ側排ガス出口部を横方向にすることにより、メンテナンス性が向上しました。また万一の場合はストッパ処理にて運転可能であり水管交換も容易です。

高圧エアースートブロア

下管板に枝状固定スートブロアを配し、水管軸方向に高圧エアを吹かすことにより効果的にススを除去します。下部スートブロアは下部管板へも吹かし管板上に堆積したススを吹き上げ煙道へ導きます。水管中央部には、固定式あるいは回転式のエアスートブロアを配置し、中央付近のススを除去します。水は全く使わないため低温腐食の心配がなく、より効果的なスス除去が可能です。

上段スートブロアノズル

中段スートブロアノズル

下段スートブロアノズル

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