環境ホルモン分析
環境ホルモンとは、動物の生体内に取り込まれた場合に、本来、その体内で営まれている正常なホルモン作用に影響を与える外因性の物質のことを言い、正式名称を外因性内分泌攪乱化学物質と言います。
1998年5月に「環境ホルモン戦略計画SPEED’98(外因性内分泌攪乱物質への対応方針について)」を発表し、内分泌攪乱作用をもつと疑われている67物質をリストアップ。その後「EXTEND2005」、「EXTEND2010」により評価手法の確立と実施を加速化していくことが進められています。
弊社は、SPEED’98でリストアップされた65物質(2000年11月改訂)のうち、優先してリスク評価に取り組むべき8物質(トリブチルスズ、ノニルフェノール、4-オクチルフェノール、フタル酸ジ-n-ブチル、フタル酸ジシクロヘキシル、ベンゾフェノン、オクタクロロスチレン、フタル酸ジ-2-エチルヘキシル)を中心とした分析に取り組んでいます。測定項目に関する詳細はお問い合わせください。
測定対象物質
排水、公共用水域、地下水、水道水
底質、水底土砂
生物、食品、その他
測定項目
ダイオキシン類分析(公定法)
ミウラのダイオキシン類分析技術が、高品質・高精度・高信頼度はそのままに、納期短縮を実現しました。
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