熱媒ボイラ導入事例

  • 導入前は80%前後のボイラ効率が92%へ大幅アップ。

    フィルムやDVDなどのプラスチックの中間生成物を製造される、D社様の化学工場に熱媒ボイラKXI-30Gを納品。常に高温熱を必要とされる化学プラントにあって、ボイラ効率を従来に比べて15%もアップ。合成樹脂を昇温して蒸発させ、ほしい成分を抽出する蒸留塔の熱源としてご使用いただいています。

    化学工業・D社
    熱媒ボイラ (発熱量:93~2,326kW):KXI-30G導入
  • 熱媒ボイラ+温調ユニットでシビアな温度制御に対応。

    主に航空機関連部品の成型加工を行われているA社様。導入いただいた熱媒ボイラKXI-75Kは、垂直尾翼用などの炭素繊維部品を硬化させる設備(オートクレープ)の加熱源として使用されています。今回は温調ユニットもいっしょに導入させていただき、オートクレープ工程におけるシビアな温度管理にも一役買わせていただいています。

    成形加工・A社
    熱媒ボイラ (発熱量:93~2,326kW):KXI-75K導入
  • バイオガスの活用で環境にやさしいプラントを実現。

    環境プラント・一般機械の製造を手がけられるM社様は、下水汚泥処理実証用のプラントを建設。その中の亜臨界水処理装置の加温用熱源として、熱媒ボイラKXI-10Gを導入いただきました。 亜臨界処理をする過程ではバイオガスが発生するため、このバイオガスをボイラ燃料と活用できるようにLPG との切り替え燃焼式を採用。バイオガス発生後は設備電力以外のエネルギーを使用しないため、地球環境にやさしい省エネプラントを実現することができました。

    機械製造・M社
    熱媒ボイラ (発熱量:93~2,326kW):KXI-10G導入

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