真空冷却機CH
真空冷却機シリーズ 1万台以上の納入実績!

- HACCPをサポートCH-120・180・240
- 標準処理量:120~240kg/バッチ
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特長
ランニングコストの大幅低減
自社製水封式真空ポンプと蒸気エゼクタを組み合わせた最適設計で、独自の冷却システムをさらに進化させ、旧モデルと比較して、使用する水量を最大55%減、蒸気量を最大10%減と大幅に削減しました。
徐冷にAI制御を採用
従来の冷却槽内圧力制御による徐冷機能(PID)に加え、冷却槽内圧力と調理物冷却温度を組み合わせた独自の徐冷制御(AI制御)を新たに搭載し、更なる冷却品質向上をお手伝いします。
サニタリ性
手洗いしにくい真空配管(熱交換器・蒸気エゼクタ)や冷却槽内を80℃・5分相当以上の殺菌が可能です。蒸気で直接加熱する真空殺菌モードを搭載することで、更なる作業の効率化を図りました。
洗浄性と作業性向上のため、洗浄ガンを左右どちらにも標準装備しています。
さらにドア裏スペースを広く設けることでドア裏側の洗浄も簡単に行えます。
操作性
一目で運転状況が把握できるカラータッチパネルを採用しています。
徐冷・徐圧制御の効果
液物の冷却
飛散抑制(カレー冷却の場合)
※ガゼットシートを使用しております。
煮物の冷却
調味液の含浸促進・ジューシー感維持(真空含浸効果)
調味液に染料を混入し、真空含浸効果を実験。
冷却後、里芋を切断し内部を撮影。
明らかに真空冷却では、調味液が里芋内部まで浸透しています。
AI制御で吹きこぼれを抑制し、真空含浸効果を向上させます。
揚物の冷却
コロモの剥離抑制
徐冷制御によりコロモの剥がれが防止できるとともに、
具材とコロモの剥離(空洞化)も抑制できます。
炊飯の冷却
食味の向上
冷却時に均一性が得られます。先に粗熱を除去することで歩留り、
触感も良くなる傾向が見られます。
ふっくら感(硬化防止)
ご飯は、冷却終了後急激に大気圧に戻すとその圧力で押し潰されてしまいます。CHシリーズではご飯のふっくら感を維持するためゆっくりと大気圧に戻す徐圧機能を持っています。
冷えにくい食材の冷却
温度ムラの低減(圧力保持機能)
冷却設定温度付近で冷却槽内の圧力を一定に保つことで、
さらに調理物の温度ムラの低減や過冷却の防止が可能です。
真空冷却機パススルーシリーズ
パススルー方式で、交差汚染を防止!

- HACCPをサポートCM-40・100 CH-150・200
- 標準処理量:40~200kg/バッチ
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パススルー仕様のご紹介
「加熱室と冷却室」、「調理室とトッピング室」のように区分けし、直線動線を構築される場合はパススルー方式(ワンウェイ方式)真空冷却機がおすすめです。
パススルー方式なら交差汚染が発生せずに未冷却物と冷却物の混在の心配がありません。
