ミウラの純水システムの特長

省コストと省エネの実現!

ミウラ独自の加温不要システムで燃料コスト・CO2削減が期待できます!

低温給水に影響されない定流量制御
冬季の低温給水を考慮したRO膜本数選定

水温が下がると水の粘性が増します。RO膜処理で得られる処理量は水の粘性の影響を大きく受け、水温が下がる季節では処理水を得にくくなります。そのため、RO膜の本数は水温が低い時期を考慮した選定が必要となり、水温が高い時期では過剰な選定となります。

RO膜本数を抑えるには給水加温が必要

RO膜の本数を少なくし、給水の水温が低い時期でも規定量の処理水量が得られるシステムにするには、水温低下時に蒸気によってRO装置の給水を加温する必要があり、水処理コストに蒸気使用コストが加算されます。

ミウラの純水システムに変えると…
ミウラの純水システムに変えると…

従来の純水製造システムに比べ、ランニングコストが 約45%ダウン!

給水加温するシステムに比べ、ランニングコストが 10m3/hあたり
年間約450万円ダウン! 加温設備の導入も不要!

ミウラの処理水定流量フィードバック制御

ミウラのRO装置MRO、電気再生式純水装置WIでは水温の影響を受けずに設定水量を安定供給できる「フィードバック定流量制御」を採用。従来に比べて膜モジュール(RO膜・EDIモジュール)本数を運転初期から減らすことが可能となりました。

※RO回収率70%、加温設定15→25℃、運転時間3000時間/年、燃料は都市ガス(13A)として試算

省スペース化の実現!

ミウラの純水製造システムで作業環境改善

従来の「イオン交換式純水製造システム」

イオン交換式の純水装置では、薬品(酸とアルカリ)による定期的な再生が必要となり、現場のタンクへの薬品補充は、主にトラック搬送によって行われます。また、これらの薬品は劇物に指定されており、取り扱いや作業環境への整備が必要となります。
大型の純水製造装置や貯水塔を設置するため、屋外に広い工業用地が必要です。また、設置に伴うイニシャルコストや、運営面での人件費にも多くのコストがかかります。

従来の「RO+イオン交換式純水製造システム」

純水製造システムのコアユニットは屋内に設置しますが、大型であるために、設置には広い空間が必要です。
大容量の場合、純水カートリッジでは、カートリッジの交換に多くの時間と労力が伴います。また交換するためにトラックの搬入スペースや作業空間を確保する必要があります。

ミウラの純水システムに変えると…

約55%の省スペース化を実現!

最新の「純水製造システム」

純水製造システムの高効率化・小型化により、屋内に最小限のスペースで設置可能。クリーン作業環境を実現し、空いたスペースを会議室等に有効活用できます。これまで必要だった純水カートリッジの交換や、大型トラックの搬入などが不要になります。最小限の敷地で運営できるため、空いた敷地は駐車場や緑の空間などへ有効活用できます。

水道水に替わり、安価な工業用水・井水(地下水)を純水まで適用する、
用水のコストダウンもご提案いたします。

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医療、半導体、金属、塗装など各種業界の水準に適合した純水をご提案!

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