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文部科学省「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」の一環で
愛媛県立松山東高等学校の企業研修を開催

2019/07/12

お知らせ

 産業用ボイラのトップメーカーである三浦工業株式会社(本社:愛媛県松山市、社長:宮内大介)は、2019年7月11日(木)に愛媛県立松山東高等学校1年生の生徒約80名に対して、企業研修を行いました。

20190711_松山東高校企業研修の様子.JPG 20190711_松山東高校企業研修の様子 (4).JPG

▲工場見学の様子         ▲先輩社員とのグループディスカッション

 弊社では、昨年までの5年間、スーパーグローバルハイスクール(以下、SGH)事業による愛媛県立松山東高等学校の企業研修の受け入れを行なっており、本校の企業研修の受け入れは、今年で6回目となります。今年はSGH事業のレガシーを継承した事業として、国際的な視野を養い、地域マネジメント力(課題発見力・企画立案力・協働実践力)を身に付けたグローカル人材の育成を目的とした、文部科学省が実施する3か年計画の事業「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」の一環で愛媛県内の企業7社に対して企業研修を実施しており、弊社も本事業へ協力しています。

 研修中の講義では、弊社の事業や海外展開などを理解していただくために、国際事業部担当者による海外事業プレゼンや、入社7年目までの同校出身の先輩社員によるグループディスカッション、昨年6月にオープンしたショールームの見学や、工場見学などを行いました。先輩社員とのグループディスカッションでは、生徒から「高校生の時にやっておけば将来役立つと思うことは何か?」「高校の時にしっかり勉強しておけばよかったことは何か?」「仕事をしていてやりがいを感じることは?」などの質問を受け、自身の学生時代、就職してからの経験等を交えて回答していました。

 ミウラは「熱・水・環境の分野で環境に優しい社会、きれいで快適な生活の創造に貢献します」のという企業理念の実現に向けて、グローバル化を推進していくとともに、地域貢献にも積極的に取り組んでまいります。

以上 

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