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真空冷却機シェアNo.1のミウラが、真空冷却機「CHシリーズ」をモデルチェンジ

2016/03/28

ニュースリリース

小型貫流ボイラのトップメーカである三浦工業株式会社(本社 愛媛県松山市 社長 高橋祐二)は、食品工場向けの真空冷却機 「CHシリーズ」のモデルチェンジ機を発売します。

開発の背景

近年の食品工場の衛生観念、省エネニーズの高まりを受け、2009年より発売し、多くのお客様にご愛顧頂いている真空冷却機「CHシリーズ」をモデルチェンジしました。

装置の概要

加熱加工食品の衛生管理に急速冷却は必須です。食材の温度をムラ無く急速冷却できる真空冷却機は、温度管理を実現する最も有効な装置として各種食品の現場で使用されています。
真空冷却機は、食材に含まれる水分を蒸発させることにより生じる蒸発潜熱を利用することで加熱調理された食品をムラ無く急速に冷却することができる装置です。

モデルチェンジの特長

サニタリー性の改善

毎日の洗浄作業を補助する機能として殺菌機能を改善。従来の吸気ラインを加熱殺菌する機能に追加して、冷却槽内も同時に加熱殺菌する機能を追加。

操作性の改善

遠くからでも一目で運転状態を把握できるカラータッチパネルを搭載。
装置の運転状況を的確にお客様にお知らせ。

更なる省エネ対応

装置内のフローをこれまで以上に最適化し、高効率のインバータチラー、真空ポンプのインバータ制御を組み合わせ使用水量最大20%、消費電力量を24%削減。(当社従来装置との比較による)

機種

CH-120(1バッチ120kgタイプ)で冷却能力18℃まで約15分のCH-120PKと、冷却能力10℃まで約15分のCH-120RKなど、12機種をラインナップ。

発売日 2016年4月1日より
販売目標台数 100台/年

以上

お問い合わせ先

三浦工業株式会社 ブランド企画室
TEL:089-979-7019 FAX:089-979-7126
Mail: burandokikakushitsu@miuraz.co.jp

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