アビリンピック機械CAD部門で「金賞」を獲得
2016/11/16
ニュースリリース
発行日:2016年11月16日
小型貫流ボイラのトップメーカーである三浦工業株式会社(本社 愛媛県松山市 社長宮内大介)は、このたび10月28日(金)から30日(日)まで山形県を主会場として開催された「第36回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)」において「金賞」を獲得しましたのでお知らせします。
「全国障害者技能競技大会(アビリンピック)」とは、障害のある方々が日頃職場などで培った技能を競う大会です。障害のある方々の職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々に障害のある方々に対する理解と認識を深めてもらい、その雇用の促進を図ることを目的として独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構と開催県の主催により行われています。
今大会では、全22種目の技能競技に46都道府県から370名の選手が集い、日頃培った技能が競われました。
今回、当社の特機技術部に所属する村野太一さんが機械CAD部門の愛媛県代表として出場し、全国優勝を果たして金賞を受賞しました。併せて、金賞受賞者には厚生労働大臣賞が授与されました。これは、日頃業務で鍛錬した技術を遺憾なく発揮した成果であります。
また今大会は、概ね4年に1度開催される国際アビリンピックの選考会を兼ねており、今大会と第37回大会の金賞受賞者は、第38回大会(平成30年度に沖縄県で開催予定)の競技にも参加し、成績が優秀だった場合は、平成31年度に開催が予定されている第10回国際アビリンピック(開催地は調整中)の日本代表選手に選ばれます。
▲特機技術部 村野太一さん
今後も更なる技術力の向上に、ミウラ全社員が一丸となって努めてまいります。
以上
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