ミウラのバラスト水処理装置HK-300をクルーズ客船「飛鳥II」へ納入
2017/02/16
ニュースリリース
発行日:2017年2月16日
小型貫流ボイラのトップメーカである三浦工業株式会社 (本社 愛媛県松山市 社長 宮内大介)は、このたび、バラスト水処理装置HKを「郵船クルーズ株式会社様」所有のクルーズ客船「飛鳥II」へ2017年1月、HK-300 1基を納入したことをお知らせします。
「飛鳥II」は横浜を母港とする日本最大のクルーズ客船であり、クルーズを愛する世界中の方々から高い評価を受け、「クルーズシップ・オブ・ザ・イヤー」を連続受賞されています。
これまで、弊社バラスト水処理装置HKは、様々な船種(バルクキャリア・コンテナ・ケミカル・自動車専用船・LPG・ゼネラルカーゴ・Ro-Ro)へ搭載実績を重ねておりますが、これらの実績を評価いただき、クルーズ客船へ初の搭載となりました。
今後もミウラは、バラスト水処理装置HKのレトロフィット※において、お客様のご要望にお応え出来るよう、あらゆる船種・船型へ弊社エンジニアを派遣し、搭載計画から搭載立会・試運転までサポートし、実績を重ねていきます。
さらに世界の海洋環境保全に貢献してまいります。
※ レトロフィット・・・就航船への機器搭載
◆クルーズ客船 「飛鳥II」
◆船舶概要
船籍 | 日本 |
全長・全福 | 241m×29.6m |
総トン数 | 50,142GT |
航海速力 | 最高21ノット |
乗客数 | 872名 |
客室数 | 436室(全室海側) |
◆搭載機器: HK-300〔300m3/h〕 フィルタ+UV方式
▲搭載船の写真
以上
20170216_HK300レトロ搭載 飛鳥IIへ納入 .pdf
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