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ミウラのバラスト水処理装置HKシリーズ「HK-(E)R」 USCG型式承認 申請完了

2020/02/04

ニュースリリース

 産業用ボイラのトップメーカーである三浦工業株式会社(本社:愛媛県松山市、社長:宮内大介)は、2019年10月にUSCG型式承認※1取得したバラスト水処理装置HK-(E)Cシリーズに続き、2019年12月31日、HK-(E)Rシリーズ(以下、HK-R)のUSCG型式承認の申請を済ませ、現在審査中であることをお知らせいたします。

HK.png

 現在審査中のHK-R は、既に船舶へ搭載済みの初期型のバラスト水処理装置で、米国の指定海域内での正式運用することを目的としております。

 今後も弊社では、バラスト水処理装置HKシリーズの新規建造船及びレトロフィット※2においてお客様のご要望にお応えし、様々な船種・船型へエンジニアリング・搭載・運転サポートの実績を重ねてまいります。

               ▲HK-300のフィルタ(左)+UVリアクタ(右)

<今回ご協力いただいた船舶の紹介>

三井造船様の船.pngUSCG型式承認試験の一つである船上試験は、「商船三井近海株式会社」様の運航船舶にてご協力を賜りました。

【バラスト水処理装置型式】
HK-300 300 m3/h
【その他の本船搭載ミウラ機器】
補助ボイラGK型/焼却炉BGW-N型/造水装置WM-SK型

※1...USCG型式承認:米国沿岸警備隊 (United States Coast Guard) が定める独自のバラスト水処理規制。
※2...レトロフィット:就航船への機器搭載 
※3...USCG型式承認では、型式・仕様別に承認を取得する必要があります。
※4...弊社のバラスト水処理装置HKは、すべて「フィルタ+UV(紫外線)方式」 を採用しています。

以上

20200204_USCG型式承認 HK-R申請完了.pdf

▼お問い合わせ先

三浦工業株式会社 ブランド企画室

TEL:089-979-7019 FAX:089-979-7126

Mail: info_miuraz@miuraz.co.jp 

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