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「精麦機」から事業が始まったミウラグループの社員食堂にて積極的活用
~生産量日本一を誇る「はだか麦」の利用を愛媛県へ報告~

2020/11/27

お知らせ

 ミウラグループは、創業者 故三浦保の父親が「精麦機」を製造、販売していたことが事業の始まりです。三浦保が父親と二人で興した事業は、時代の流れともに形を変え、1959年蒸気ボイラ事業へと転換しました。その後、地域のご支援をいただきながら現在は愛媛県発のグローバル企業へと成長しました。

 2020年11月12日、愛媛県が生産量日本一を誇る「はだか麦」の加工品「押しはだか麦」を活用した料理や社員食堂の取り組みなどを紹介する報告会が県庁で開かれ、三浦工業株式会社 会長 高橋祐二が出席し、以下のように報告いたしました。

<報告内容>

 現在、ミウラグループには、愛媛県松山市の本社で働く社員が約2,000名おり、多くが「社員食堂」を利用しています。幅広い年齢層に「美味しく健康的な食事」で満足してもらおうと、多種多様な「メニュー」を提供しています。近年は、健康志向も大いに高まり、食堂運営も摂取カロリーの見える化など「社員の健康」を意識した取り組みを行っています。

 そのような中で、最近、マスコミなどで「愛媛県産はだか麦」の話題を目にするようになり、ミウラのルーツである「精麦」を思い起こす機会が増えました。私は、免疫力アップ効果もあり、健康促進に繋がる生産量日本一の「はだか麦」を社員にぜひ食べてもらいたいと思い、社員食堂でのメニュー提供を始めました。私も早速、試食しましたが、大変美味しく仕上がっていました。

 「押はだか麦」を食堂で提供することで、社員の健康増進につなげるとともに、「地産地消」による食の安全・安心と、輸送低減によるCO2排出の抑制などの環境面での効果も期待できます。

 ミウラグループは、「健康経営優良法人2020」認定企業として、そして環境貢献企業として、地元の食材を大いに活かし、社員の健康をサポートしてまいります。

はだか麦報告会 集合写真.JPG

▲報告会の集合写真

(左から順に)全国農業協同組合連合会 料理研究家 山瀬 理恵子 氏 / 愛媛県信用農業協同組合連合会 代表理事理事長 井関 正志 氏 / 株式会社伊予銀行 常務取締役 山本 憲世 氏 / 愛媛県知事 中村 時広 氏 / 三浦工業株式会社 取締役会長 高橋 祐二 / 株式会社愛媛銀行 常務取締役 豊田 将光 氏 / 全国農業協同組合連合会 愛媛県本部長 関岡 光昭 氏

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