三浦工業社員が愛媛県立松山盲学校　理療科の生徒による「あんま・マッサージ施術」を体験

2021年10月21日(木)25日(月)の2日間、三浦工業本社(愛媛県松山市)にて、愛媛県立松山盲学校　理療科の生徒５名が現場実習としてミウラグループの社員を対象に「あんま・マッサージ施術」を実施いたしました。

このイベントは、企業での実習を模索していた松山盲学校からの提案で実現しました。実習先を検討する際、「特例子会社を設けるなど障がい者雇用に積極的に取り組んでおられる三浦工業であれば、実習を受け入れてくださるのではないか」と真っ先に名前が挙がったそうです。
　10月21日(木)と25日(月)の2日間に分けて実施され、社員40名が参加し、約30分の施術を行っていただいた後でアンケートに回答するというものでした。参加した社員は「普段の業務で凝り固まった肩回りがほぐれて軽くなった、今後もこういうサービスがあればぜひ活用したい」というような声がきかれました。また、施術した松山盲学校の生徒は「校外で施術を行うのは初めての経験でしたので、最初は緊張しましたが、30分のあんまで社員の方の体がほぐれていく様子を感じ、施術に自信が持てました。貴重な体験をありがとうございました。」という感想が聞かれました。

▲施術を受ける従業員

ミウラグループでは「我々はわが社をもっとも働きがいのあるもっとも働きやすい職場にしよう」というモットーを掲げ、社員の多様性を尊重した職場環境の実現に取り組んでいます。
今後もミウラは地域社会との共存・共栄を図り、持続可能な開発目標SDGs達成に向けて積極的に取り組んでまいります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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