今治．夢スポーツ×三浦工業×第一印刷　　「紙ンバックプロジェクト」が無事終了 ～今治明徳中学校1年生へアップサイクル品を寄贈～

　2022年9月21日、株式会社今治．夢スポーツ(本社：愛媛県今治市　代表取締役社長：矢野将文)、三浦工業株式会社(本社：愛媛県松山市　代表取締役：宮内大介)、第一印刷株式会社(本社：愛媛県今治市　代表取締役社長：西原孝太郎)は今治明徳中学校にて同年4月19日にスタートした「紙ンバックプロジェクト」の締めくくりとして、同校の全校生徒が回収した古紙で作成したオリジナルデザインの計画帳「あゆみ」を寄贈し、2022年度の「紙ンバックプロジェクト」を無事終了しました。

本プロジェクトは、4月22日にセッション1(出前授業)，2(ワークショップ)を実施しました。
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https://www.miuraz.co.jp/news/topics/2022/1255.php

セッション3では、8月9日に同校の生徒35名が三浦工業に来社し、再生紙つくりの現場を見学、ショールームでは三浦工業の環境への取り組みを学びました。
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https://www.kaming-back.com/report/2022/2/report-2.html

▲セッション3　三浦工業　ショールームの見学

▲セッション3　三浦工業にて再生紙づくりの現場を見学

4月から回収した古紙は約3ヵ月でおよそ5,000枚が集まりました。また、アップサイクル品は、第一印刷、三浦工業が協力し、同校の生徒会が中心となって意見を出し合い、計画帳「あゆみ」のデザインを行いました。計画帳「あゆみ」の表紙には生徒の自書を採用し、中面の項目には、ウィズコロナに対応した体温欄や、宿題をチェックする欄など、生徒自身が使いやすい内容となりました。
9月21日は、同校生徒による成果発表が行われ「紙ンバックプロジェクト」を通じで学んだこと、SDGsへの取組みについての力強い決意表明が行われました。その後、今治．夢スポーツ、三浦工業、第一印刷より、同校の生徒へオリジナルデザインの計画帳「あゆみ」と「メッセージカード」が送られました。
この「メッセージカード※2は、生徒一人ひとりが自由に未来の自分に向けたメッセージを書き込み、2030年SDGsゴールの年に再び生徒一人ひとりに届くことになっています。

▲9月21日(水)　成果発表会の様子

▲配布した計画帳「あゆみ」とメッセージカード

私たちはこれからも"誰一人取り残さない"社会の実現に向けた持続可能な開発目標「SDGs」の達成に向け「紙ンバックプロジェクト」活動を推進していきます。

※1　紙ンバックプロジェクトとは
循環型社会の実現を目指し古紙をアップサイクルによって紙に再び命を吹き込み、魅力的なものに生まれ変わらせる取り組みです。
この活動を通じて、一人ひとりが主体的に考え行動し、再生紙の新しい可能性を切り拓いていくことで、持続可能な地域共生と、循環型社会を目指します。
▼紙ンバックプロジェクトについてはこちら▼
https://www.kaming-back.com/

※2　このメッセージカードは公益財団法人日本郵趣協会が行う「タイムカプセル郵便」を使用しています。
「タイムカプセル郵便」は、日本郵政株式会社の登録商標です。

以上