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ミウラグループ人権ポリシー制定のお知らせ

2022/03/15

お知らせ

三浦工業株式会社(本社:愛媛県松山市、代表取締役:宮内大介)は、人権尊重への取り組み姿勢をより明確にするため、「ミウラグループ人権ポリシー」を制定しました。このポリシーは、「国連グローバル・コンパクトの10原則」や国連の「ビジネスと人権に関する指導原則」を尊重しており、今後もグローバルに事業展開する企業の責任として、人権ポリシーを遵守してまいります。

ミウラグループ人権ポリシー


 1.人権の尊重

 ・私たちは、一人ひとりの人格、個性を尊重し、「国籍」「人種」「民族」「宗教」「信条」「肌の色」「年齢」「性別」「性的指向」「障がいの有無」等による差別行為は行いません。
 ・私たちは、強制労働、意思に反しての労働、各国・地域の法令が定める最低就労年齢に満たない児童労働を禁止し、各国・地域の労働関連法令を遵守します。
 ・私たちは、反政府武装勢力の資金源となっている紛争鉱物の使用を禁止し、万一、紛争鉱物の使用が判明した場合は、取引先とともに不使用化に向けて取り組みます。


 2.安全安心な労働環境の提供、ダイバーシティの尊重

 ・私たちは、従業員が安全安心な環境で誇りをもって働き、自身の能力を最大限発揮できる職場づくりを実現するための基盤として、全ての労働関連法令の遵守を徹底します。
 ・職場では互いに協力し合って、職場環境やコミュニケーションをより良く高め、自由かつ公平に「もっとも働きがいのある もっとも働きやすい」職場づくりに努めます。
 ・私たちは、多様な価値観や個性を尊重し、それぞれの強みを存分に発揮でき、新たな発想や考え方が生まれる職場づくりに取り組みます。従業員一人ひとりが個性を活かし共に協力しながら活き活きと働くことで、お客様への価値創造に貢献します。


 3.人権デュー・デリジェンス

 ・私たちは、企業活動を通じて人権に悪影響を引き起こすこと、もしくはこれを助長することを回避し、人権に悪影響が生じた場合には適正に対処します。
 ・私たちは、人権に対する悪影響を直接助長していない場合であっても、取引関係を通じて関連する人権への悪影響を予防または軽減するように努めます。
 ・私たちは、従業員に対して人権に関する適切な教育を実施するとともに、人権侵害を含む不正やハラスメント行為など人権に対する悪影響を把握し適切に対処するため、内部通報制度等の実効性ある仕組みを構築します。

 4.救済

 私たちは、人権に対する悪影響を引き起こしたこと、または悪影響を助長したことを発見した場合、適正な手段によって是正するよう努めます。

▼詳細はこちら▼

https://www.miuraz.co.jp/csr/social/human_rights.html

ミウラグループは、「熱・水・環境の分野で、環境に優しい社会、きれいで快適な生活の創造に貢献します」という企業理念のもと、従業員をはじめとするすべてのステークホルダーの人権尊重に向けて積極的に取り組むと共に、持続可能な社会の形成に貢献してまいります。

以上

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