令和4年度四国地方発明表彰　最高位の文部科学大臣賞受賞 　～ガスボイラの燃料制御機構～

　産業用ボイラのトップメーカーである三浦工業株式会社(本社：愛媛県松山市、代表取締役：宮内大介)は、公益社団法人発明協会主催の令和4年度四国地方発明表彰^※において、「ガスボイラの燃料制御機構」が四国地方発明表彰では最高位にあたる文部科学大臣賞を受賞し、2022年11月8日、JRホテルクレメント高松(香川県高松市)にて表彰式が行われました。

▲令和4年度四国地方発明表彰　文部科学大臣賞
（左から：加藤 寛尚、山口 浩平）

 

※地方発明表彰とは

大正10年に開始した地方発明表彰は、全国を8地方（北海道・東北・関東・中部・近畿・中国・四国・九州）に分けて実施しています。それぞれの地方から生まれた、優れた発明等を募集し、実施されている優れた発明、考案又は意匠を生み出した技術者・研究開発者を顕彰するものです。本表彰の歩みは、日本の科学技術進展の足跡といえます。　
(※公益社団法人　発明協会ウェブサイトより抜粋：http://koueki.jiii.or.jp/hyosho/chihatsu/chihatsu.html)

 

 

「ガスボイラの燃料制御機構」　について

弊社独自の燃料ガス制御システム(特許取得)により、一般的なシステムと比較して、着火及び燃焼移行(燃焼負荷変更)の安定性が飛躍的に向上しました。弊社の従来型のシステムにおいても十分な安定性を確保しておりますが、本システムの採用により、更に安定した燃料ガス制御システムが可能となりました。これにより、燃料ガス制御システムのトラブルが更に削減され、お客様により安心してご使用頂ける製品となりました。

 

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