多様な人財の活用

女性活躍の推進

当社は、女性従業員のキャリア形成において支援強化を継続しています。外部研修の受講奨励や、女性技術者などの他社交流会による意識改革に取り組むとともに、女性管理職比率3%を目標に掲げ、役職者登用の拡大と育成の強化を進めてきました。

近年では、社内公募制度の拡充により、女性従業員が活躍できる領域の拡大を進めており、活躍志向の人財発掘とキャリアアップ支援を強化しています。引き続き、主任・係長のジョブローテーションの推進、役員および女性上位役職者参画によるオフサイトミーティングの開催などを通じて、課長候補者の計画的な拡充や、個々の強みを活かした専門領域などにおける上位役職への登用に取り組んでいきます。2020年6月には女性執行役員を1名増員し、計2名となりました。

直前5ヵ年の女性役職者数および比率

2016年
3月31日
2017年
3月31日
2018年
3月31日
2019年
3月31日
2020年
3月31日
女性役職者(名) 194 211 231 240 256
女性役職者比率(%) 11.9 12.4 13.0 13.3 13.8
うち係長(名) 14 16 16 19 22
女性係長比率(%) 9.3 9.2 9.0 10.3 11.3
うち管理監督者(課長以上)(名) 14 15 15 16 16
女性管理監督者比率(%) 2.6 2.7 2.7 2.6 2.6
女性役員(名) 1 1 1 1 1
役員に占める女性比率(%) 3.0 2.9 2.9 2.9 3.2

※女性役職者比率は、当社の全役職者に対する女性の割合を記載しています。

※女性管理監督者比率は、当社の全管理監督者(課長以上)に対する女性の割合を記載しています。

※三浦工業

グローバルな人財の活用

外国籍人財は、当社のグローバル化に欠かすことができない重要なリソースと考えています。ミウラグループでは、海外17拠点において約1,600人(グループ全従業員の約28% 、2020年3月末時点)の外国籍人財が働いており、海外拠点での事業展開拡大に向けて、引き続き雇用を確保していく予定です。

当社でも、国籍にかかわらず優秀な人財の採用を目指しており、現在、7名の外国籍人財が設計、研究、商品開発、フィールドエンジニアとして、国内外で活躍しています。

障がい者雇用

障がい者雇用においては、CADを使った図面の作成、製品の木枠梱包、清掃など、様々な業務を行っています。従業員同士がお互いを尊重し合い、仕事を通じて成長できるよう多様性に適応した職場環境作りに取り組んでいます。
2020年4月1日時点で、障がい者雇用率は2.25%(法定雇用率2.2%)で、74名を雇用しています。

※当社および国内グループ会社(アイナックス稲本、丹波工業所、北日本ボイラを除く)

製品の木枠梱包
CADを使った図面の作成

アビリンピック機械CAD部門で「金賞」を獲得

2016年10月、山形県を主会場として開催された「第36回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)」では、全22種目の技能競技に46都道府県から370名の選手が集い、日頃培った技能が競われました。今大会では、当社の特機技術部に所属する村野太一さんが機械CAD部門の愛媛県代表として出場し、全国優勝を果たして金賞を受賞しました。併せて、金賞受賞者には厚生労働大臣賞が授与されました。
「全国障害者技能競技大会(アビリンピック)」とは、障がい者が日頃職場などで培った技能を競う大会です。障がい者の職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々に障がい者に対する理解と認識を深めてもらい、その雇用の促進を図ることを目的として独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構と開催県の主催により行われています。

特例子会社ミウラジョブパートナー株式会社について

ミウラグループは、障がい者の活躍の場を広げ、雇用の促進および安定を図るために、2017年2月付けでミウラジョブパートナー株式会社を設立し、同年5月に特例子会社の認定を受けました。
事業内容は、ミウラグループの清掃や工場で使用する軍手類の洗濯業務、印刷物の製本、加工部品の検品業務、図面の電子データ化などです。今後は、新ショールームや北条工場など、更に清掃業務の範囲も拡大すると共に、新たな業務の拡充を進めていきます。

「第18回県障害者技能競技大会(えひめアビリンピック)」にて
「ミウラジョブパートナー」の2名が金賞、2名が銅賞を獲得

2020年7月11日(土)、ポリテクセンター愛媛(松山市西垣生町)にて、高齢・障害・求職者雇用支援機構愛媛支部主催「第18回県障害者技能競技大会(えひめアビリンピック)」が開催され、ミウラジョブパートナー株式会社(以下、MJP)の社員5名が参加し、うち2名が金賞、2名が銅賞を獲得しました。
この大会は、障がい者が日ごろ培った技能を互いに競い合うことにより、その職業能力の向上を図るとともに、企業や社会、すべての人々が障がい者に対する理解と認識を深め、その雇用の促進を図ることを目的として行われており、7種目に分かれて競技が行われました。