健康経営の推進

ミウラグループでは、従業員の心と体の健康保持・増進のため、健康経営に積極的に取り組んでおります。

2024年3月期の取り組みについては、「統合報告書2024」54頁をご覧ください。

ミウラグループ健康経営宣言

ミウラグループは「最も働きがいのある、最も働きやすい職場づくり」をモットーに、事業活動のあらゆる面において社員の健康・安全を第一と考えております。社員の心と体の健康保持・増進の為に、健康経営に積極的に取り組みます。

2019年10月1日制定 / 2020年4月1日改訂

代表取締役
社長執行役員 CEO 兼 CTO
米田 剛

ミウラグループ健康経営方針

ミウラグループは、企業理念である「熱・水・環境の分野で、環境に優しい社会、きれいで快適な生活の創造に貢献する」ためには、貴重な経営資源である社員の心身が健康であることが重要と考えます。
社員一人ひとりが心身の健康を自ら考えて行動できるよう組織全体で環境づくりに取り組み、社員の潜在能力が最大限に発揮できる職場、最も働きがいのある、最も働きやすい職場を目指します。

健康経営の目的

エンゲージメントの向上を目的として取り組みます。

健康経営推進体制

健康経営推進体制図

代表取締役社長執行役員を健康経営責任者として、総務部と人事部が三浦グループ健康保険組合と協力し、健康経営の推進を行い、安全衛生委員会や、健康保険組合と定例開催する「コラボヘルスプロジェクト」などで各施策の効果検証・改善を行っています。主に、残業低減・生産性向上や健康増進、メンタルヘルスケア推進を目的とし、ノー残業デーの設定やフレックスタイム制度の運用、定期健康診断(受診率100%)や人間ドック・がん検診等の受診費用補助、社内ウォークラリーイベントの実施、ストレスチェック、メンタルヘルス相談窓口の設置、職場復帰支援などを行っています。これらの取り組みが評価され、三浦工業は「健康経営優良法人(大規模法人部門)2025」に、三浦アクアテックは「健康経営優良法人(中小規模法人部門)2025」に認定されています。

※経済産業省と日本健康会議が進める、健康経営を実践している特に優良な法人を表彰する制度

健康経営の最終的な指標

  2023年度 2024年度
ワーク・エンゲージメント※1 2.7
プレゼンティーズム※2 82.1%
アブセンティーズム※3 71.2%

※1. ユトレヒト・ワーク・エンゲイジメント尺度(UWES)9項目版にて測定。測定人数2,727名、回答率74.8%(2024年度)
※2. SPQ(東大1項目版)による回答者平均。測定人数2,727名、回答率74.8%(2024年度)
※3. 「健康サーベイ」にて測定。「直近3ヶ月で、健康上の問題により、お休みをしたまたは勤務時間調整した時間」について0時間と回答した人の割合。測定人数2,727名、回答率74.8%(2024年度)